5.カレンダー合わせ

カレンダー機能のついている時計では、リューズ操作の時間帯に注意が必要です。

カレンダーの日付が変わるのは0時前後ですが、日付を換えるための機構は21時頃から動き始めています。そして、日付が変わった後もしばらくは、日付送りのための歯車がかみ合っている状態です。

このカレンダー機構が作動している時間帯にリューズを回して余計な力を加えると、故障の原因となります。そのため、21時から3時ころまでは、カレンダー操作を行わないようにしましょう。

腕時計によっては、もっと短い時間でカレンダーが切り替わるのものあります。しかし、自分の時計の操作禁止時間帯が分からないときは、時間の幅を多めに見積もり、カレンダーを合わせるときは、「太陽の出ている明るい時間帯に」と覚えておけば、安全です。

ただし、購入して初めて使う時計や、いったん止まったり遅れたりした時計は、昼と夜が逆転していることがあります。つまり、時計の時間が半日ずれて、昼間の12時に日付が変わるようになってしまっていることがあります。この場合には、夜にカレンダーを合わせるとともに、深夜0時に日付が変わるよう、時間も半日進めます。

なお、日付をまたいで針を戻してはいけないと言われますが、現代の時計では必ずしも気にしなくていい場合があります。時計の機構によって異なりますので、自身の時計の取扱説明書に従ってください。説明書がない時は、針を戻さないのが無難です。

2012年6月3日

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