バンドのデザイン(2)仕立て

時計の革バンドは、表面の素材、芯、裏面の素材の3層構造となっています。

 
1.へり返し仕立て

素材で芯材を包み、裏面の素材を貼り合わせます。

2.フランス仕立て

裏材で芯材を包む、表面の素材を貼り合せたものです。

3.半へり返し仕立て

表材を、裏材と一体となった芯のサイドまで回り込ませた仕立てです。

4.切目仕立て(カッティング仕立て)

あらかじめ、表面の素材、芯、裏面の素材の3つを貼り合せておき、型抜きでバンドの形に打ち抜いた(または手作業でカットした)仕立てです。サイド部分(コバ)には、通常は表面と同じ色の塗料を塗ります。

 

革の種類によっても風合いは異なりますが、同じ革であっても仕立てによって見た目の雰囲気が異なります。革ストラップは、金属ブレスレットより耐久性という点では劣りますが、別のデザインの革バンドに付け替えるという愉しみ方があります。

2012年5月15日

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