腕時計におけるデザインとは

腕時計を所有する価値の一つは、そのデザインを愉しむことにあります。

元来の「時を知る」という実用的な用途を越えて、時計のデザインの美しさに魅了される多くの人がいます。

鑑賞用にコレクションするのも悪くありませんが、やはり出かける場所や会う相手、洋服とのコーディネートなどによって身に着ける腕時計を変える-そのようなデザインのセンスも、自己表現のひとつなのです。

時計のデザインは、文字盤、針、ケース、バンドといった部位ごとに意匠が凝らされています。

また、素材や機構そのものがデザインの一部を構成しているとも言えます。

たとえば、スケルトンやシースルーバックなどは、ある意味で時計の機構そのものをデザインとして見せていると言ってもよいでしょう。

ここでは、そのような腕時計のデザインを部分(パーツ)ごとに見ていくとともに、歴史的な変遷、技術革新によってどのようにデザインが移り変わって来たのかを概観することにしましょう。

2012年1月19日

このページの先頭へ